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休学・認定留学

大学を休学して海外にチャレンジする「休学留学」や、協定を結んでいる大学の提携校へ留学し単位を認定してもらうことのできる「認定留学」があり、それぞれ大学在学中に活用できる制度です。

まずは、まずは、それぞれの違いを確認しましょう!

■ 休学留学について

休学留学

在学している大学に休学届を出して、籍を置いたまま6ヶ月~12ヶ月程の長期期間、海外へ留学することですが、メリットとデメリットにはどのようなものがあるか見ていきましょう!

メリット

  • 自由な留学プラン

  • 社会人留学と比べてリスクが低い

  • 英語力が武器になる

  • 自由な留学プラン

休学留学の最大のメリットは、留学プランが自由に組めることです。

滞在する都市、学校や受講するコース、期間など希望に合わせて自由に決めることができるので、出発前にリサーチして充実した留学生活が遅れるようにしましょう!

 

  • 社会人留学と比べてリスクが低い

社会人になってから留学するということは、勤めていた会社を辞めて留学し、帰国するまでに再就職先を探さなければいけません。ただ、大学生の場合は大学に籍を置いているので、帰国後は大学生に戻れるので、帰国ギリギリまで留学に集中できます。

 

  • 英語力が武器になる

長期にわたる留学で得た英語力は、個人差はありますが、就職活動でのアピールになりますし、英語力の成長次第では、英語を活かせる仕事も選択肢に入るなど幅を広げてくれます。

 

デメリット

  • 費用

  • 卒業が遅れる

  • 費用

国公立の大学生は休学費が免除となる場合がほとんどですが、私立大学生は大学に籍を残すための費用や設備費などの名目で休学費がかかる場合が多く、高額になる場合もあるので、必ず確認するようにしましょう。

 

  • 卒業が遅れる

大学を休学することになるので、留学期間分だけ卒業時期が遅くなります。就職活動のタイミングや卒業が遅れることによる焦りを感じる方も少なくありませんが、その焦りを忘れさせる程の充実した留学ができるように、出発前から帰国後までしっかりと計画して実現させましょう。

■ 認定留学について

認定留学

在籍している大学と提携している海外の大学へ留学し、協定を結んでいる場合は、海外の大学で勉強した内容(取得した単位)を日本の大学の単位として移行することのできる留学のことです。ただ、提携している大学に限られるので、「休学留学」のように行き先は自由に選べません。

メリット

  • 日本の大学に単位移行できる

  • 留学しても卒業が遅れない

  • 海外の高等教育機関に編入できる

  • 日本の大学に単位移行できる

オーストラリアの教育機関で取得した単位が認定を受け、日本の大学で単位として認められます。

 

  • 留学しても卒業が遅れない

単位が認められるので、遅れることなく卒業することができます。

 

  • 海外の高等教育機関に編入できる

オーストラリアの教育機関で取得した単位が認められ、大学1年の後半、もしくは2年次からスタートする編入が認められる場合があります。仮に認められれば、世界的に高い評価を受けているオーストラリアの大学進学ができ、卒業後の選択肢がオーストラリアや日本、アジア圏まで広げれるかもしれません。

 

デメリット

  • 費用

  • 留学の手続き

  • 費用

在学中の大学によって規約が異なりますが、留学中も在籍していることになっていますので、学費の支払い義務があります。また、留学先の教育期間にも学費を払わなくてはいけないので、通常より費用が多くなる場合があります。

  • 留学の手続き​

願書の提出や学費の支払いなど様々な手続きを自分で行う必要があります。大学の方がサポートしてくれる場合もありますが、行き詰まったら無料の留学エージェントを利用することを検討してください。

ここまで、「休学留学」と「認定留学」について説明してきましたが、「認定留学」は在学している大学の提携校に限られる一方で、「休学留学」は自由にプランを組むことができます。

続いて「休学留学」をする方のプランについて紹介していきます。

■ 休学留学のプラン

休学留学のプランについて、英語力(初級〜上級)のレベル別で紹介します。

  •     初級(IELTS4.5以下)

  •     中級(IELTS5.0~5.5)

  •     上級(IELTS5.5以上)

  • 初級

語学学校の一般英語(General English)コースで基礎からしっかりと英語を学びます。

このコースは初級から上級までレベルが分かれていて、語学学校入学時にテストを受け、その結果に応じてクラス分けを行います。

例えば、今は英語力に自信がないけど、留学後に英語を活かした職業に就けるくらいの英語力を身につけたい、もしくは社内言語が英語の企業で働きたいなど、英語が活かせる仕事を目指す方には、自分に合ったレベルからスタートでき、成長に合わせて上のレベルを目指していくことができます。

英語の勉強を進めていく中で、進学準備英語コース(EAP / English for Academic Purposes)、ビジネス英語コースなど英語のレベルに応じて様々なコースを受講することもできます。

帰国する前には、留学時の英語力からどれくらい成長できたのか、客観的に分かるIELTSやTOEICなどの検定試験を受けるのもオススメです。

  • 中級

中級レベルでは、一般英語コースだけでなく、TAFE(公立の職業訓練校)進学を目指すことができます。

TAFEでは実践的な授業が多く、専門的なスキルの習得を目指し即戦力となる人材育成に重きを置いている教育機関で、ビジネス、ツーリズム、ホスピタリティ、経営、ITなど幅広い分野から希望のコースを選ぶことができます。

TAFEは2月と7月が入学時期(一部2月のみ)になりますので、進学希望の方は一般英語コースの期間から逆算して留学プランを組む必要があります。

 

というのも、TAFEに入学するにはIELTS5.5以上の英語力が必要だからです。

 

英語力が足りない場合は、TAFEと提携している語学学校、もしくはTAFE付属語学学校の進学英語準備コースを規定の成績で修了することで英語力のスコアなしで進学することができます。

 

  • 上級

上級レベルでは、語学学校 + 大学留学(study abroad / スタディーアブロード)を目指すことができます。

 

英語力の条件を満たしていれば、1年間の大学聴講ができますし、英語力が足りない場合でも、語学学校(3ヶ月) + 進学準備英語コース(EAP / 3ヶ月)+ 大学聴講(6ヶ月)というプランも可能です。

大学は2月、7月、10月が入学時期になりますので、語学学校とのプランを組む際は入学時期を踏まえたプランを組むようにしましょう。

大学聴講は実際にオーストラリアの大学生と一緒に授業を受け、テストを受けますので、高いレベルの英語力が必要になります。仮にオーストラリアで取得した単位を日本の大学へ移行することが認められる場合は、認定留学同様、卒業までの期間に影響を受けず就職活動への支障もありません。

「休学留学」は自由に留学プランを組めるため、必ずしも紹介したプランを組む必要はありませんが、限られた時間の中で充実した留学生活にするためにも、是非、しっかりと計画を立てて後悔しない留学をしてください。

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