DESIGN YOUR FUTURE

私は高校時代にアメリカへ2週間留学した経験があり、それ以来ずっと海外で生活することへの憧れがありました。アメリカに留学した時に、特に印象に残っているのはホームステイ先のお父さんお母さんが、私が分かるように簡単な英語で話してくれて、一生懸命コミュニケーションを取ろうとしてくれていたのに、なかなか英語を理解できずにいたことです。もし英語がもう少し理解できていれば、全く違う経験になったのではないかと思い、本当に悔しい気持ちになりました。ただ、この経験が英語を勉強しながら現地の人と交流できるワーキングホリデー留学を目指すきっかけとなりました。

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オーストラリアに行こうと思ったのは、温暖で天気が良く日本との時差が少なかったからです。アメリカに留学している時は家族に連絡する時間を気にしないといけなかったのですが、一切気にする必要がなくなりました。語学学校では常に自分より英語ができる人がいて最初は落ち込みました。それに少し英語力が身についたかな？と思ったら次のレベルのクラスになり、さらに英語ができる人がいて圧倒され、また落ち込むという日々でした。でも、こういう環境下に置かれるからこそ英語力は日々伸び続け、「受け身で受けていた授業」から「積極的に参加する授業」へ変わり英語を伸ばしたいという気持ちや姿勢が大きく変わったと思います。語学学校には世界各国から留学生が集まり、世界の至る所に友人ができたことは貴重な財産です。英語力が多少身についたことでアルバイト探しの時に幅も広がり、実際に現地で仕事をしながら生活するという夢を実現することができました。

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最後になりますが、ワーキングホリデー留学に関する基本的なことからビザの申請アドバイス、そして語学学校選び（私のこだわりが強く大変だったと思います）まで、親身になって話を聞いてもらえて、充実したオーストラリア生活を過ごすことができました。本当にありがとうございました。